「綸言汗の如し」と云う。汗が一度出ると再び体内に戻せないように、君子(為政者)の発した言葉は取り消したり、訂正することは出来ないという意味である。
昨日と言っている事が違うのは民主党の御家芸なので、鳩山首相が前言を翻す事には今更驚かない。しかし、たまには自身の発言を実行に移してもらいたい。
来る11月12日の14:30~19:00、皇居前広場・皇居外苑にて『天皇陛下御即位20年をお祝いする国民祭典』が催される。
主催は「天皇陛下御即位20年奉祝委員会」と「天皇陛下御即位20年奉祝国会議員連盟」。後援は内閣府、総務省、外務省、文部科学省、財務省、厚生労働省、農林水産省、法務省、国土交通省、環境省、経済産業省、防衛省、東京都、
超党派の奉祝国会議員連盟では平成2年に今上陛下が御即位の大礼を挙げられてから満20年を記念し、本年のこの日を祝日としてお祝いすべく祝日法の制定に取り組んできた。
昨年6月に開かれた奉祝委員会の設立総会では各党の代表者が挨拶したのだが、このとき民主党の代表として出席したのが鳩山首相(当時は幹事長)。
鳩山氏は挨拶の中で、こう明言した。
「11月12日を臨時休日にしたいということでありますので、政治家としてその実現のために頑張りたい」
さらに憲法改正して天皇を元首と明記する云々と発言していたが、出席した各党の国会議員と関係者は皆、これを聞いている。また平沼赳夫衆院議員(元経済産業大臣)も日本会議の9月22日インタビューでその模様を証言されている。
私も昨年6月に出席した関係者から直接その言を聞き、また鳩山氏がかねてから女系天皇に対して反対の立場でもあった事から、「さすがに要所は判っているわい」と評価していた。
ところが今では“詐欺政権”のトップである。
鳩山氏がつい数ヶ月前に何を言っていたかというと、
「赤字国債を発行したら国が持たない。政権交代が一番の景気対策だ」
「財源はあるんです!
そして麻生政権の国債発行を赤字垂れ流しと非難していたのは記憶に新しい。
しかし数ヶ月も経たないうちにギブアップ状態。
鳩山民主党が今為すべきことは、つまらん売国政策を全部破棄して、党派を超えた御慶事である天皇陛下御即位20年奉祝を粛々と実行する事である。
11月12日を臨時休日とする事は財源不要、頭を悩ます問題ではあるまい。
(追記)
奉祝曲を歌うアーチストをEXILEに決定したのは誰か?秋元康が単独で決められる訳がないだろうに。
EXILEが悪いとは言わないが、所属するエイベックスの惨状を考慮しなかったのだろうか?


by 無駄話
鳩山民主には[おしかり]よりも…