● 橋下のイメージは「律令制」か?
民主党は政権を詐取してから「税と社会保障の一体改革」という国家社会主義路線を打ち出しているが、橋下維新の会は衆院選の見通しも曖昧な現時点で、いきなり意味不明の自滅戦法を打ち出すとは。
共同通信2012年3月10日01:29配信記事↓
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維新の会、遺産全額徴収も検討 「国家元首は天皇」明記
(http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030901002327.html)
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が事実上の次期衆院選公約「維新八策」で掲げる相続税強化策に関し不動産を含む遺産の全額徴収を検討していることが9日分かった。資産を残さない「一生涯使い切り型人生モデル」を提唱、消費を促す税制に転換し、経済活性化を図る狙い。ただ内部に異論もあり、協議を継続する考えだ。
国家元首は天皇と明示することも判明。同会は10日、大阪市で開く全体会議で協議した上で、八策の概要を公表する方針だ。現段階で数値目標はほとんど打ち出していないほか、実現可能性が疑われる項目もあり24日開講の政治塾でも精査を続ける。(以上引用)
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不動産を含む遺産全額徴収= 相続制度の否定。
しかも「天皇陛下が国家元首」と規定しているから、これは国家社会主義どころか古代の律令制を目指しているのだろう。班田収受制における口分田の収公と同じ感覚である。
この前は「貯蓄税」を出し、今度は相続概念の否定とは・・・よりによって選挙前に、国民が引いてしまう<自滅戦法>を繰り出す橋下の超絶思想には脱帽する他ない。
もっとも詐欺犯罪政党・民主党に一票入れた奴が多かった日本国民のことだから、こんなのを政権も取らぬ前から出した所で大して問題にもならんだろう…と高を括っているのかも知れない。
それを裏付けるかのように、これ(遺産全額徴収)を報じているのは何故か共同通信だけのようで、新聞系はみなスルーしている。したがって橋下氏の命脈も当分は尽きぬであろう。
●「遊び人国家・日本」を目指すのか
「~小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にする~」と公言し、カジノ合法化と大阪誘致を進めている橋下氏。↓
朝日新聞2010年10月28日23時4分配信記事↓
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橋下知事「小さい頃からギャンブルを。国民を勝負師に」
(http://www.asahi.com/special/08002/OSK201010280155.html )
大阪府の橋下徹知事は28日、カジノの合法化をめざす国会議員らを招いた「ギャンブリング*ゲーミング学会」の大会に出席し、「ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」と議員らにカジノ合法化を求めた。(以下略)
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維新が今回提唱した「一生涯使い切り型人生モデル」なる経済活性化策は、この「カジノ」とセットになっているようである。
どうせ「お上」に財産を取り上げられるのなら、賭博という刹那的快楽にカネをぶち込んでしまおう…と国民を自暴自棄へ追い込み、その受け皿として総合アミューズメント型カジノを使うというのが、橋下の描いている絵図の筈だ。
先月28日には“賭王”(カジノ王)と称されるスタンレー・ホー(何鴻燊)氏の第二夫人の子供、ローレンス・ホー(何猷龍)氏と会談している橋下氏、彼の頭の中には「享楽都市・大阪」「遊び人国家・日本」への道筋が見えているのだろう。
そして「遺産の徴収」という事は、負債も国が肩代わりすることを意味している。それによって日本の国富を激減させるのもよし、もしくは「負債は知ったこっちゃない」と突き放して社会を混乱に陥れるのもよし。
やはり橋下は、稀代の日本破壊分子である。
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